2007.07.14 Saturday
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2007.07.14 Saturday
新入幕10勝で敢闘賞ならず
先場所の話ですが、新入幕の龍皇はけれん味のない突き押しに徹し、
白星を重ね10勝4敗で千秋楽を迎えました。 「敢闘賞当確」と思っていましたが、選考委員会の結論は開けてビックリ、 龍皇は千秋楽「勝てば」敢闘賞でした。 結局千秋楽は豪風に敗れ受賞ならず。 「新入幕2桁は敢闘賞」は不問律かと思っていた私にとっては衝撃的でした。 記憶にある中で、新入幕2桁で敢闘賞獲得ならずはありません。 複数人受賞にしてでも必ず受賞していました。 調べてみると平成に入って新入幕2桁は17人で全員敢闘賞受賞。 昭和50年代、60年代も全員敢闘賞。 で遡って26人前の昭和47年春の北瀬海が10勝5敗で三賞受賞なしがありました。 しかし、彼は14日目終了時で9勝5敗。 今回の龍皇のように10勝4敗で条件付というのはかなり厳しいと感じます。 2007.03.28 Wednesday
西筆頭1点勝ち越しの優遇?
本日は番付編成会議ならびに十両昇進発表でした。十両昇進力士の顔ぶれを見てみると・・・。猛虎浪・・・当然だね。千代白鵬・・・やはり上がったか。若ノ鵬・・・これも優先順2番手だからね。・・・ん?以上終了??という事は境澤見送り!!??
おさらいです。 東1 猛虎浪4勝3敗 西1 千代白4勝3敗 東2 若ノ鵬5勝2敗 西2 境澤 5勝2敗 東4 市原 5勝2敗 十両からは3人陥落(含引退)確定的で、西十両11旭南海6勝9敗が微妙でした。しかし昇進が3人という事は旭南海残留のようです。まあ、これはありえるんですが、昇進の3人目が千代白鵬だったのが意外でした。東筆頭4勝、東2枚目5勝の次に優先されるのは西2の5勝と思ってましたので。今回の編成により、幕下西筆頭の勝ち越し(4勝)はかなり優遇されることがはっきりしました。 しかしこれが他にも適応されているかはわかりません。幕に眼を転じると、今回は西関脇7勝の琴奨菊と西筆頭8勝の豊ノ島が小結を争うのではないかと考えられます。ちょっと十両幕下とは状況が違いますが、果たしてここでも西筆頭の勝ち越し1点は優遇されるのか否か。先々場所2枚目の10勝で三役昇進見送られた琴奨菊はまたも厳しい番付編成に泣くのか。興味津々で番付発表を待ちたいと思います。 2007.01.26 Friday
8勝7敗、7勝8敗での番付変動
以前より大相撲の番付編成に興味を持っておりますが、
数年前、あるいは十数年前に比べて最近は「番付の固定化」を感じます。 と言うのも、上がる力士と下がる力士がかち合いそうな地位において、 以前は「上がる者優先」が多かった記憶がありますが、 最近は「下がる者に優しい」ことが多くなった気がします。 今回私は、2000年初場所から2006年九州場所までの42場所を その前半4年間24場所と後半3年間18場所とに分けて、 平幕8勝7敗力士、関脇以下幕内7勝8敗力士の番付変動を調べたみました。 休場を負けと見なして8勝、7勝の力士も含みます。 まず平幕8勝7敗力士は42場所で延べ238人です。 3枚ごとに区切ってその平均上昇幅を見てみます。 左が2000〜2003年の平均上昇幅、右が2004〜2006年のそれです。 1〜3枚目: 1.11 1.13 4〜6 : 3.11 1.92 7〜9 : 3.65 1.94 10〜12: 3.23 2.38 13〜15: 3.44 2.38 16〜17: -.-- 3.09 全体 : 3.08 2.00 平幕上位は三役での頭打ちもあり、上昇幅は約1枚でこれは変わりないようです。 しかし、中位以下においてはその上昇幅がここ数年明らかに抑えられています。 5〜6年前は、3枚から3枚半上昇していたのが、最近は2枚前後です。 ついで関脇以下7勝8敗力士は42場所で延べ224人です。 関脇、小結、そして平幕を3枚ごとに区切ってその平均下降幅を見てみます。 左が2000〜2003年の平均下降幅、右が2004〜2006年のそれです。 関脇 : 1.20 0.75 小結 : 1.21 0.88 1〜3枚目: 0.87 0.86 4〜6 : 1.05 0.97 7〜9 : 1.30 0.86 10〜12: 1.33 0.97 13〜15: 1.28 0.71 16〜17: -.-- 1.11 全体 : 1.17 0.89 こちらは8勝7敗ほど格差はありませんが、 全ての位置において最近の下降幅は抑えられています。 平幕上位では大きな差はありませんが、7枚目以下では 余程のことがなければ1枚以上落とされていた以前に対して、 最近は半枚のみや場合によっては据え置きもあります。 他の勝敗での上昇下降幅も調べてみますが、この傾向すなわち、 「上がりにくく下がりにくい」状況に移りっているのは間違いなさそうです。 ここ数年で変わったことと言えば、外国人力士の台頭ですが、 それが原因でこういった番付編成の流れになっているとするなら・・・。 私の個人的意見は、「ドンドン上げて、ドンドン下げて」です。 もちろん実力が伴わないのに、たまたまちょっと勝ち越しただけで 大きく上昇した場合は、その地位で大負けするでしょう。 それはそれでいいんです。落ちて実力相応の地位にすぐに落ち着きます。 しかし実力のある力士が相応の地位に上がるのにかなりの場所を要するのは疑問。 「適正な地位に適正な力士」を実現するためにも、 番付の上昇下降幅をもっと大きくして欲しいと切望します。 2007.01.23 Tuesday
小結・筆頭1勝差
関脇から十両の番付編成において、大雑把に1勝差=2枚差が成り立ちます。しかし、境界領域(三役・平幕、幕内・十両など)ではその原則から外れ、上位優遇されることが多いです。今回は小結と前頭筆頭で1勝差の場合、どちらが翌場所番付上位になるのか調べてみました。対象は、「東西が同じで小結が筆頭より1勝少なく負け越し」た場合の翌番付を比較しました。○が上位です。
平成2秋→九 西小結陣岳3勝12敗→東9枚目○ 西筆頭三杉里4勝11敗→西9枚目 平成3初→春 東小結安芸ノ島5勝10敗→西3枚目○ 東筆頭三杉里6勝9敗→東5枚目 平成6秋→九 西小結濱ノ嶋6勝9敗→西筆頭○ 西筆頭琴の若7勝8敗→東2枚目 平成7夏→名 西小結剣晃5勝10敗→東4枚目 西筆頭肥後ノ海6勝7敗2休→東3枚目○ 平成8名→秋 西小結2大翔鳳2勝13敗→西5枚目○ 西筆頭蒼樹山3勝12敗→東6枚目 平成14春→夏 西小結貴ノ浪6勝9敗→東2枚目○ 西筆頭土佐ノ海7勝8敗→西2枚目 平成14名→秋 東小結雅山6勝9敗→東筆頭○ 東筆頭栃乃洋7勝8敗→西筆頭 平成16名→秋 東小結玉乃島6勝9敗→西2枚目 東筆頭岩木山7勝8敗→東2枚目○ 平成17夏→名 西小結若の里6勝9敗→西2枚目○ 西筆頭露鵬7勝8敗→東3枚目 平成18春→夏 東小結露鵬4勝11敗→西5枚目○ 東筆頭玉乃島5勝10敗→東6枚目 平成に入ってからは上記の10回ですが、8回は小結が上位になってます。 筆頭が上位になった2場所を見てみますと・・・、 平成7年夏→名は、上位陣軒並み大負けで、西9枚目の琴別府が8勝7敗で西2枚目などでして、負け越してもあまり下がってはいません。しかし、東小結で5勝の貴闘力より西筆頭6勝の肥後ノ海が上位に位置されるなど、その編成はいつもと違います。肥後ノ海の途中休場が純粋な敗戦と扱われていないと考えるしかなさそうです。 平成16名→秋は、休場もなく、その前後に特別な状況があった訳でもなく、両者の対戦相手もほぼ同じです。何故筆頭が優遇されたのかわかりません。敢えて理由を見出そうとすれば、岩木山は大関戦2勝しているのに対し、玉乃島は大関に勝っていません。しかしこれが番付編成に反映されるのでしょうか? 今場所は、西小結3勝12敗の露鵬と西筆頭4勝11敗の出島。 果たして来場所上位に来るのはどちらでしょうか? 2007.01.21 Sunday
全勝が消えた日
平成19年初場所は朝青龍が千秋楽待たずに20回目の優勝を決めました。
さて、今場所は3日目にして役力士(小結以上)の全勝が消えました。これは平成3年九州場所以来だそうです。全幕内力士では平幕の玉春日が7日目まで全勝を保ちましたが、幕内で最も早く全勝が消えた日を調べてみました。 平成4年初場所<5日目> 4日目まで全勝だった平幕の貴ノ浪と鬼雷砲が5日目に負け、この時点で全勝がいなくなりました。横綱旭富士がこの場所限りで引退、北勝海も引退間近。この場所は平幕貴花田が初優勝を飾っています。平成3年〜4年は平幕優勝続出など世代交代の過渡期だったと言えます。 http://gans01.fc2web.com/H0/H4-1.html こんなに早く全勝が消えることもあるんだなあと思っていたら、あるお方からご教示いただきました。 昭和44年九州場所<4日目> 3日目で既に全勝は平幕の二子岳と花光の2人だけ。両者が4日目に敗れ、幕内の全勝は消えました。この場所の横綱は大鵬一人ですでに晩年期。玉乃島と北の富士が東西正大関で横綱への階段を上っていく途中でした。幕内34人と今より少人数であったとは言え、4日目で全勝が消えるとはビックリです。 http://gans01.fc2web.com/S40/S44-11.html 幕内40人として単純に計算すると、3日目で全勝が消える確率は約0.02%ですから、これはないのではないかと思います。 2006.12.12 Tuesday
同じ星でも中身は違う
幕下以下の成績、番付編成について考えて見ました。
例えば東幕下50枚目4勝3敗の力士Aと同西50枚目4勝3敗の力士B。 しかし、その4勝3敗の内容は大きく異なる事があります。 A○○○○●●● B●●●○○○○ だったとします。 ご存知のように幕下以下は同星同士の対戦が基本ですから、 その場所最初の取組であった1番相撲を除いて、それぞれの対戦相手の星は A:1勝、2勝、3勝、4勝、4勝1敗、4勝2敗 B:1敗、2敗、3敗、1勝3敗、2勝3敗、3勝3敗 Aは好調相手との対戦が続き、一方Bは勝ちが先行した力士との対戦はありません。 単純に対戦相手の星を合計してみると、A18勝3敗、B6勝15敗です。 勝ち越しで気が緩んだとか、あきらめずに頑張ったなど精神面の要素もありますが、 対戦相手の質は全く違うと言えます。しかし翌場所の番付上昇はどちらもほぼ同じです。 結果的にAは労多くして益少なし、逆にBは非常に「お得」だったと言えます。 2006.12.11 Monday
純粋な入れ替え戦はあまりない
上位リーグと下位リーグなどのあるスポーツでは、
年度ごとに「入れ替え戦」が行われています。 昨日もアビスパ福岡無念のJ2陥落でした・・・ さて本題ですが、大相撲においても一般に「入れ替え戦」という言葉は使われます。 幕内十両、十両幕下での入れ替えに関与しそうな取組を指しています。 例えば前頭13枚目(下に2枚)5勝8敗力士と十両3枚目の8勝5敗力士の取組などが こういう表現をされています。 しかし、他のスポーツ(例えばJリーグ)などと決定的に違うのは、 純粋に、勝てば残留(昇進)、負ければ陥落(据え置き)という取組は 滅多にないということです。 上記の例でも下位力士が勝てば昇進に大きく近づきますが、昇進決定ではありません。 負けた上位力士も残留厳しくなりますが、陥落が決まる訳でもありません。 番付は15日間終わって全ての力士の成績を元に決まるのですから、当然ではあります。 勝てば昇進(残留)決定的という場合や、 負ければ陥落(据え置き)確定というのはあるでしょうが、 その両者の組み合わせの取組(これが狭義の「入れ替え戦」でしょう)は、 ほとんどないのではないでしょうか。 西尻7勝7敗vs東筆頭7勝7敗はこれに近いでしょうが、 周囲の状況によっては西尻7勝8敗で据え置きなども実際ありますので、 これとて「100%の入れ替え戦」ではありません。 最終盤の「入れ替え戦的取組」は、実際にはその勝敗によって本人同士ではなく、 他のギリギリの力士の昇進陥落が決まる事の方が多いような気もします。 とは言っても、やはり「入れ替え戦的取組」は見る側からしても興味深く、 いつになく(爆)、力も入っているように感じます。 一場所に同一相手と2回の対戦はありませんから、 純粋な入れ替え戦を組みたくても組めない事もあるでしょう。 しかし最近は協会も千秋楽の割の発表を遅らせて考えているようです。 もう一歩踏み込んで、千秋楽の割は14日目打ち出し後の発表でもいいと思います。 今後の審判部の英断に僅かばかりの期待をしておきます(爆) まあ千秋楽だけ本気でも困りますが・・・(^^;) 2006.11.19 Sunday
意味のない座布団投げ
大相撲では横綱が敗れる波乱の一番の時などに観客が座布団を投げるという慣習があります。元々観客が興奮して身につけていたものを投げ入れ、それを戻す際におひねりをもらうものだったと、由来について聞いたことがありますが。
この座布団を投げること自体に反対の意見も多いです。実際に座布団が体に当たってもそんなに痛くはありませんが、眼鏡などに当たって損傷したり、ぶつかる危険性以上に「避けようとする行為」自体が危険だという意見があります。(http://juninamiya.fc2web.com/2006/inami621.html)また幼児や高齢者にとっては座布団自体が危険物であるという認識もあります。 しかし、私は「意味のある座布団投げ」に対しては容認派です。「意味がある」という定義自体も難しいですが・・・、私の認識では「番狂わせ」が唯一「意味のある」場合です。「熱戦」や「優勝争いなど注目度の高い取組」はこれに該当しないと考えます。語弊を恐れず申しますと、観客は番狂わせが生じた場合は座布団が飛んでくることを想定して観戦するべきだと思います。 さて、私は毎年九州場所観戦に行ってますが、九州のファンはこの点において全く「論外」です。波乱があろうがなかろうが、結びの一番が終わると座布団が飛びまくるのが常です。日頃の鬱憤晴らしのために投げる座布団はナンセンスこの上ありません。たまにしか起こらない「番狂わせ」であるからこそ座布団が飛ぶ意味があると思います。 2006.10.30 Monday
九州場所番付発表
本日番付発表でした。
注目の三役は大方の予想通り、露鵬・安美錦両者昇進で2関脇4小結でした。やはりこうせざるを得ない状況でした。露鵬と安美錦の東西は読み違えましたが(爆) 個人的に最も気になっていたのは「西7〜西8」でした。該当者なしのこの地位に誰を持ってくるかは誰しも頭を悩ませるところでした。予想家の中では9枚目7勝8敗の高見盛・朝赤龍が見かけ上の上昇と読んでいる方も少なくありませんでしたが、結果的に今回の編成の大きなコンセプトの一つとなった「負け越しは見かけ上も番付は上げず」が優先され、前述の両者は9枚目据え置き(実質1枚降下)で、東8で6勝の旭鷲山も彼らより上に位置することは出来ず、結局西15で8勝の春日王を8枚(同7枚)上げ、十両東3で11勝の豊桜を11枚(同10枚)上げ、更に今回最もラッキーな上昇となったと思われる十両西筆頭で9勝の鶴竜が9枚(同8枚)上昇でした。 幕尻付近でもミニサプライズがありました。安壮富士と片山の「十両上位8勝」の優遇です。安壮(東13)は落ちてくる玉春日や白露山との競り合いに勝ち、4枚下で2勝多い皇司ともかなり差をつけて上位に位置されています。また、幕尻は嘉風残留か隆乃若昇進かで最後まで悩みましたが、ここに片山を持ってくるとは・・・。今回のように十両も上位優遇政策が今後も続くのか、はたまた現審判部の特色であるとも言える「風の向くまま気の向くまま」の編成が場所ごとに起こるのか、来場所以降もその動向から目が離せません(爆) 2006.09.30 Saturday
三役昇進なるか!?
既に話題になっているようですが、来場所の三役(関脇小結)が何人になるか意見が分かれているようです。候補者は以下です。
東関脇 雅山 9勝 西関脇 琴光喜 8勝 東小結 稀勢の里 8勝 西小結 黒海 8勝 西筆頭 露鵬 10勝 西3 安美錦 11勝 西5 岩木山 10勝 東6 安馬 11勝 現三役の4人は勝ち越しですから当然据え置き以上です。 露鵬・安美錦が十分すぎる星を上げていますが増員してでも昇進なるか否か。 岩木山・安馬も点数は足りていますが、上記2人に比べるとかなり弱い。 最近(2000年初場所以降の40場所)の三役昇進見送りについて調べてみました。 ■8勝 東筆頭は全員昇進。西筆頭で東筆頭止まりあり。西5からの昇進例あり。 ■9勝 筆頭は全員昇進。東2で東筆頭止まりあり。西7からの昇進例あり。 ■10勝 3枚目以内は全員昇進。東4で筆頭止まりあり。西7からの昇進例あり。 ■11勝 5枚目以内は全員昇進。東6で筆頭止まりあり。西10からの昇進例あり。 しかしながら、小結を増員した場所はこの6年間では無く、 東2の9勝、東4の10勝、東6の11勝が見送られているだけです。 これらの例よりはるかに高いレベルの成績を残した2人がどうなるか注目です。 |
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